=================== 第5回「生物数学の理論とその応用」 Theory of Bio-Mathematics and Its Applications 2009年1月13日(火)~1月16日(金) 京都市左京区北白川追分町 京都大学数理解析研究所 420号室 研究代表者 細野雄三 (京都産業大学) 研究副代表者 若野友一郎 (明治大学) ====================
昨年は日本数理生物学会の後援を受け、130名が参加し、67件の講演、 「医学における複雑現象の解明に向けて~現場から理論へ~」、 「生物系の理論考察のための数学的手法」、「進化動態の数理」、 「人間社会の協力と環境問題の数理」 の4つのミニシンポジウムが行なわれ、47件の論文が載った数理解析研講究録1597を出版しました。
本研究集会では、 力学系にとどまらず幅広く生物数学に関連するダイナミクス を解析するための数理モデリングおよび解析手法と解析理論に関し、 研究交流・ 討論を行ないます。 同時に基礎理論、 手法、 および生物学における(非線形) 現象解析への応用に関する研究の発展を目指します。 生物学の問題に対して数理モデルからのアプローチを考えている方、 数学的手法の生物学への応用可能性を考えている方の参加を歓迎します。
なお参加費は無料です。
一般講演に加えて、 以下の特別講演および4つのミニシンポジウムの開催を予定しています。 カッコ内はオーガナイザです。
特別講演
Prof. Nick Britton (University of Bath)
Evolution in a host-parasite system (tentative title)
ミニシンポジウム
参加される方は、 参加・講演申込をお送りいただければ幸いです。
一般講演を募集いたしますので、 下記の申し込みフォーマットに記入の上、 下記の送り先までお送りください。
アブストラクト集をWEB上で公開いたしますので、講演される方は A4で1ページの英文アブストラクトをPDFファイルで お送りください。
アブストラクトの、余白サイズ、文字の配置などは、 参考例(PDF) および 参考例(MS-Word) を参照してください。
ホームページに研究集会のプログラムを掲載する予定です.ご講演いただく場合には,講演者氏名,所属,講演題目について英語表記も併記してくださるようにお願いします.
送り先(E-mail): hosono @ cc.kyoto-su.ac.jp (@は半角に置きかえてください)
E-mailの件名(Subject)は、「第5回TBMA参加講演申込み」および「第5回TBMAアブストラクト」としてください。
一般講演の申込締切:11月28日(金)
アブストラクトの締切:12月5日(金)
講演のスライドおよびアブストラクトは、英語で作成して頂きますようお願い申し上げます。
研究発表は数理解析研究所講究録として刊行いたします。
講演を希望する学生を中心に旅費の一部を援助します
(会計監査の都合上,旅費の支給は銀行振込みになります。)
------------------------------------------------------------------- 数理解析研研究集会 参加・講演申込み (1)氏名: 所属(大学・学部・教室): 職名等(大学院学生はDとMの別と学年): 連絡先(メールアドレスまたは電話番号) 所属先以外へ連絡を希望される方、 大学以外の研究機関に所属する方は、 下記も記入してください。 連絡先住所: 〃 TEL: (2)講演希望: 有・無 講演者氏名: 英語表記: 所属(大学・部局): 英語表記: 講演題目: 英語表記: 希望時間(もしあれば): 分 (講演者数により,必ずしもご希望どおりにならない場合があります.昨年度は20分でした) 今回は、すべての講演者に液晶プロジェクタの利用をお願いしています(OHPは使えません) 講演日についての希望(特に強く希望されるときのみ): (3)旅費援助の希望: 希望する・希望しない , 旅費援助を希望する方は下記も記入してください。 連絡先住所: 〃 TEL: (4)その他(連絡事項,要望,意見等) ------------------------------------------------------------------------
皆様のご参加をお待ち致しております。
2008年9月23日
細野雄三・若野友一郎