宮古島日記・・・ + 親知らず抜歯日記
この日記は、とある夏に宮古島にスノーケリングを堪能しに向かった個人旅行記です。
わざわざ公開したということは・・・普通では終わりません(涙)
文章はpreタグ使ってますので、適当な大きさにウィンドウ横幅広げてください
preの中にHTMLとか、無茶苦茶してますが、とりあえず手元のブラウザでは読めます
到着まで
金曜早朝に出発予定だったわけだが、日曜のカート(フェス練習、ちなみにチームトップタイム32.94w)
のあたりから、
左上の親知らずが痛い。
どんどん痛くなってきて、左側ではご飯が噛めない状態になってきた。数年前にも一回似たような症状があったが、
今回はそれとはレベルが違う。だいぶ前に「この親知らずは抜いたほうがいいよ」と言われたのを放置して早十年。
これはついに年貢の納め時=抜歯か
と覚悟を決める。どうせなら良い医者に抜いて欲しいので、ネットで調べまくって評判のよかった登戸駅前の
歯科に水曜に予約を入れる。水曜に検診、旅行にいって、帰京後に抜歯という脳内スケジュールである。
しかし診察の結果、
「自分としてはどこが痛いの?」
と訊かれるくらい、見た感じは大したことはないらしい。
「親知らず以外に虫歯はない」
「親知らずは4本とも虫歯だけど、軽度」
「親知らずの虫歯を治療するくらいなら、抜歯したほうがいいけど、それほど虫歯ひどくはない」
「それより歯石つきまくりなのが問題」
「君は歯石が付きやすい体質」
「これ歯周病になるよ」
「とりあえず歯石取ってみて、様子見ましょう」
と言われて、歯石取りだけやることに。ただの歯石取りなのだが、大昔に通っていた歯医者では
鉤ヅメみたいなやつで物理的に取っていたが、今回はウォータージェットのような器具で作業。
それほど痛くはないのだが、あの
ギュイーン
という振動が怖い。
とても怖い。
やっぱ歯医者は怖い。
全身によく分からない汗をびっしょりかく。
今度から歯医者に行くときは、タオルを持参しよう。
歯石を取ってくれたお姉さん(歯科衛生士?)は結構美人で丁寧な人だった(気がする)が、私は
蛇に睨まれたカエル状態。
「振動はありますけど、歯を削る機械じゃないので安心して下さいね」
→「ハイ (ちょっと安心。でも器具をチラ見すべきかどうか。。)」
「はい、では口あけて下さいね」
→「ハイ (うわ、何あの器械!)」
「痛くないですか」
→「アイ (たいして痛くはないが、コ ワ イ !)」
「もうちょっとで終わりますからね」
→「アイ (神様、早く終わって・・)」
「歯石取るのは初めてですか (ちょっとこいつビビりすぎじゃないの?)」
→「アイ (嘘、だけど変態と思われたくない ←もう遅い)」
「ちょっとうがいして休憩しましょう(面倒な患者だなあ)」
→「アイ (全身で呼吸しながらうがいをする)」
あまりの恐さに、親知らずの痛みなどはどうでもよくなる。
どんなに痛くてもいいから、一瞬で終わる治療というのがあれば、それがいいなあ
←こんなビビりで、抜歯なんて出来るのか?(笑)
「虫歯はひどくない」という診断
&
歯石取りが終わった♪
という精神的解放感から、処置後は気分的にかなり楽になり、とくに薬ももらわずに帰宅。が
が、
である。その夜にさらに痛みが大爆発。バファリンを飲んで(PM8くらい?)寝た(AM0くらい?)のだが、
薬が切れる時間ごろに、あまりの痛さで起きる(ちなみにAM4)。
これはもう、宮古島行きはキャンセルだろうか?
「悲しいけど、海外とか重要な出張とか友達と一緒の旅行とかじゃなくてラッキーだったと思おう・・」
とこのときの気分はキャンセル寸前だった。しかし、
「とりあえず今日歯医者に行って、痛み止めをもらって、旅行可能か訊いてからでも遅くない」
と考え、早朝に今度はナロンエースを飲んで、デパスも飲んで、もっかい寝る。
*ちなみにバファリンはアスピリン、ナロンエースはイブプロフェンが主成分。
バファリンは胃にかなり来るので、私的には二度と飲むまい
起きたのはPM1くらい。今日は昨日の歯科は休診なので、別の歯科に電話すると、
幸いキャンセルがあってすぐ診てくれるとのこと。ここの先生も、同じ意見で、
「ちっこい虫歯はあるけど、そんなにひどくはない」
「穴も空いてないと思う」
「痛みは人によって個人差大きいからなあ」
とのこと。
2人の医者とも抜歯したがらない。
じゃあ放っておけばいいのか?
それで治るのか? →「まあ様子見ましょう」
しかしここでは、私が強硬に痛みを訴えたので、なんか塗り薬みたいのを塗ってもらう。
痛いのはもっと骨の奥のほうなんだけど・・と思いながらも、「とりあえず応急処置しますね」
と言ってくれた先生に感謝である。
どうせ打つ手がないなら、とりあえず優しさだけでも欲しい(笑)
要するに、診た感じ
「なんでそんな痛いのか分からん」
というのが2人の医師の本音のようだ。まあ人間の体の構造は難しいのである。
手塚歯科で、ロキソニンという痛みどめを貰って大学へ行く。
痛みどめを6錠出しとくから、それでも旅先でどうしても痛くなったら現地の歯医者に診てもらえとのお達し。
行っても大丈夫とは言ってないが、
「その程度の虫歯で旅行いけないことないでしょ、キミ男の子でしょ」
的なオーラを感じる。
行け ってことですね、先生!!
貰った薬=ロキソニン (60mg) 6錠だけでは不安だったので、ドラッグストアで
ナロンエース56錠入り(爆)を買ってから、大学へ出勤。
大学でも痛い。激痛というほどではないが、なんというか親知らずの根元が、
あごの骨に強く押し付けられているような痛みである。
また、体調もおかしくて、倦怠感とか左あごが軽く腫れているようにも思える。
こんな状態では頭まわりません。
その他、どれも涙が出るほどではないが、水がしみたり、間違えて左側で食べ物を噛んだり、
とにかく何かつけてアタタタタとなる。もちろん、痛み止めなしでは夜は寝られないだろう。
放っておけば治るのだろうか?
治ってくれ、頼む。
今なら、この歯を治してくれる 宗教 なら、何にでも入るよ。
さて帰宅後に、もらったロキソニンを飲んで、「ほんまに行くんかいな」と 半ばヤケクソ で旅行の準備を始める。
1時間ほどすると・・・あれ? あれれ?
病院でもらう痛みどめは効く!
なにをいまさらな文章だが、痛みが100%なくなった。
ひょっとしたら、あの塗り薬も効果あったのかもしれないが、とにかく世界が軽くなった。
宮古島旅行楽しみ♪
と思える。これはもう、
薬飲みまくって、宮古島満喫してやるぜ!
という どっかのドラッグ中毒者 のような言葉を胸に、PM9ごろにデパス&アモバンを投入して就寝したのであった。
6/18 (金) 1日目
0430
予約したタクシーに乗って、たまプラ発0500の始発のバスで羽田へ。痛みは少しあるが、無視できる程度。
0520
飛行機の上昇下降で虫歯が痛む時があるらしいので、離陸1時間前に合わせてナロンエースを飲む。
1030
予定通りに那覇空港経由で宮古空港着。ちなみに飛行機(B737-500)は、いったん那覇に着陸したあと、
まったく同じ飛行機がまた宮古にむけて離陸する。
ちなみに写真の飛行機は、同じB737だがJALの羽田からの直行便。うらやまし〜
宮古空港でレンタカーを借りる。痛みは少し出てきた。あと痛み以上に、なんというか体調悪い。
なんだろこれ、お腹の調子も悪いし、なんか倦怠感も消えないし、さらに体が震えたがっているというか、
なんというか。よく分かりません。とにかく万全でないことだけは確か。
健康なら一刻も早く遊びたいはずが、
「レンタカー手続きの行列並ぶのしんどいから、最後でいいや」
というほどの やる気のなさ。
しかし空港でパンフレットを山ほどゲットし、旅行の予定を考えていたら、少し楽しくなってきた。
ここで心に誓う
* 今回の旅行では、決して無理はしない *
なにせ常時痛みどめを飲みながらプレイという、負傷しながらワールドカップに参加する選手のようなこと
をやっているのである。しかも相手は海。何か判断を誤れば、軽く死ねる。
しかし個人旅行で無理するなというのは、なんとも暇である。というわけで
旅行日記を書きまくる
ことを決意。海にいる時間は、1日あたり1時間x2本程度に抑えるとすると、時間が余りまくりである。
この時間を、日記書きに費やそうという作戦である。
なんと健康的で完璧な作戦なことよ・・・ ただの引き籠りか?(号涙)
1230
というわけで現在、ファミレスみたいなとこでゆっくり食事をし、コーヒーを飲みながら
この日記をここまで書いたわけである。痛みが少し出てきたので、無理せずロキソニンを投入。
6錠あるのだから、昼はロキソニンでいこう。ナロンエースは多少眠くなるし。
さてパンフレットでみた感じ、観光候補は
吉野海岸
前浜ビーチ
砂山ビーチ
来間大橋
ボラガー(保良泉)ビーチ・パークの鍾乳洞
シーカヤック
やびじ(八重干潮) へのシュノーケリングツアー
島尻マングローブ林
西平安名崎(サンセット)
池間大橋
宿は島宿BOBというところ。宿のおっちゃんはかなりいい感じであった。
が、オーナーは体調悪いらしく、午前中は病院に行ってたらしい。たしかに明らかに顔色がおかしい。
来週にはカテーテル
とか言っている。なんか縁起悪いんですけど・・・
(あとで追記:今思えばこれは悪魔の暗示だったのだろうか・・)
1400 砂山ビーチ
くそ暑いので、とにかくはよ泳ぎたいということで、宿から近い砂山ビーチというとこに行ってみる。
ロキソニンパワーで、歯は痛くない。ひさびさのスノーケリングでどうかと思ったが、まったく問題なし。
海きれいです。
そしてこの3次元を移動する感覚はイイ! サイコー!
サンゴは、死んでるものも多かったが、ビーチからまっすぐ沖に200mほどいって右に、
素晴らしいサンゴが広がっていた。
1400から1600まで、10分を1本、30分を1本、10分を1本と休憩とりながら堪能する。
30分のスノーケリング中、大事件発生!
水のペットボトルと、防水小物入れをヒモでくくり、小物入れに千円札と
車のカギ(車の中には財布携帯他あらかたすべて)を入れて泳いでいたのだが、
小物入れがまとわりつくので、水着のポケットに戻そうとした瞬間!
げげげ!! 空いてます(汗)
中には皺くちゃの千円札が。しかし車のカギは・・・ない(涙)
温かいサンゴの海の中で、体の芯まで凍りつくワタクシ
ちょっと・・・ ちょっとやばくないですか??
どうすんですか、これ?
JAF呼ぶにもケータイも車の中だし。。結構やばいような・・・
地形は海底の砂地まで水深5mくらいで、そこに綺麗なサンゴがたくさんあります。
海底からダイナミックにサンゴが盛り上がっていて、とても綺麗な景色です。
お魚もいっぱい泳いでます。
ああ、海は広いなあ・・・
こんな入り組んだサンゴだらけの海底を探したって、カギなんて絶対みつかりっこない。
大体いつカギを落としたのかすら不明。
もうどうしようもないので、このまま海を堪能して、それから考えよう(そんな楽天的でいいのか(笑))
と思って、サンゴ鑑賞を始めると・・・
ん? あれは?!
妙に黄色い小さなものが水深2mくらいのとこにあるサンゴに引っかかっているのを発見!
それが私の車のカギでした。
誰しも、「良かった〜」と大きな声を出した経験はあると思いますが、
海の中でそれをやったのは私も初めてで御座います(笑)
なんとも奇跡的に助かりました。
やはり神様は私を見捨ててなかった!
(あとで追記:この後しっかりお見捨てになられますw)
今回は無茶せずにいこうと決意した日の午後には、さっそくイベントをぶちかますワタクシ。
先が思いやられます(爆)
さて、宿に帰って、シャワーあびてから、スノーケル用のウェイトを町に買いに行く。
やはり少しウェイトがないと、潜るのはともかく、フィンが海面に出気味になって泳ぎにくい。
幸いにも島に唯一のマリンショップにブツを売っているのを発見。
ウェイト1kg、ベルト、バックルの3点で4000円ほど。
なんかぼったくりな気もしたが、他に選択肢などないのである。さくっと購入する。
ついでに、あまりにも町に観光客っぽい人がいないので、ショップの人に聞いてみると、
まだ季節的に早いとのこと。たしかにまだ梅雨明けしてなくて、今日も天気は曇り。
ちなみに南の島というのはからっとしてると思いきや、今日は激しく蒸し暑い。
6月の宮古の平均気温は27.1度、平均水温は27.6度、平均湿度は85%
そら暑いはずだ。
ゆっくりとアイスコーヒーでも飲みながらこの日記を書こうと思い、
街に出て喫茶店を探すが、どこも窓がなかったり、あってもブラインドがおりてたりする。
気楽に入れそうな店がまったくない。
外にメニューもない。かなり歩きまわって、いいかげん疲れてきたので、
「こうなりゃ一番怪しそうな店に入ったる!」と窓のブラインドが全部おりてる喫茶店(24H営業と書いてた)
に突入。中は暗めで、テーブルが全部ゲーム機(懐かしい!)になっており、
なぜかおばさんの客ばかり数人がいた。
一瞬、ここはイカガワシイ商売の交渉の場なのかと身構えたが、とりあえず普通にコーヒーは飲めた。
宮古島では、これが普通の喫茶店なのだろうか??
しかし中は寒い! 外がくそ暑いときは、大体喫茶店というのはくそ寒いものだが、
それにしても寒い。
日記を書き始めるも、あまりの寒さに断念。
お腹も空いてきたので、町に出て適当に居酒屋を選んで、そこで晩御飯。これは結構美味しかった。
ちなみに同宿のひとは、父&子が1組と、カップルが1組だけのようだ。
中年男1人旅というのは、やはり多少おかしいようだ。
夕方、カップル(の女性)に、宿のおっちゃんが(私に対するのの100倍くらい)丁寧に
観光ポイントなどを解説していたので、それに便乗して私も情報収集w
MUSTポイントとして
あらぐすく(新城)海岸:ビーチからまっすぐいってリーフのすぐ外を少し左にいくとすごいサンゴがあるらしい。八重干潮までいかなくてもここが最高とか。
来間島の西のビーチ:サンセット最高(日没1930)
マムヤの墓&人力車&東平安名崎
taka's parlor:景色&ご飯美味しい
その他のポイントとして
島尻マングローブ林
久松五勇士顕彰碑:バルチック艦隊の到来を知らせに、電信設備のあった石垣島までくり舟(手漕ぎ)で170kmを15時間で漁師5人が報告にいったらしい。すごすぎる・・
シーカヤック
ところで現在、宿のロビーでこれを書いているのだが、現在は歯の痛みはほぼゼロ。
寒い喫茶店や居酒屋では、結構痛かったのだが(ロキソニン投入から7時間経過)、ご飯を食べたせいか、
このロビーにはエアコンがきいてないせいか、体が元気に戻ったのかもしれん。
やはり暑さ寒さの急激な変化は体に悪い。
痛みだが、左上だけでなく、左下にもきてるような気がする。
なんか歯というよりは骨が痛い感じなので、よく分からん。きっと気のせいだ(んなわけないw)
宿で、BOBの話、紅芋さんの話、などなどをきく。
旅先で知り合った人との話というのは、個人旅行の醍醐味であろう。
明日は行きたいポイントがたくさんできた。
PM9ごろに、そろそろ寝ますということで、部屋に下がって、一応メールだけチェック。
・・・もう何も言うまい。私は東京に職を持つ身だったことを痛感させられた。
ああ、紅芋さんみたいに、退職して宮古島暮らししたいよ。
なんだかんだとメール処理してると、あっという間に24:30に。
歯はそれほど痛くはないが、念のためということで、ナロンエースとデパスを飲んで就寝することにする。
おやすみなさい Zzz
6/19 (土) 2日目
現在1840。来間島にある、いかにも都会から来た夫婦が開きました的なお店で、
パスタランチを食べながらサンセット(1930)を待っている。
南国風のオープンテラスでVaioXに向かう姿は、なんというか違和感炸裂であるが、
男一人南国リゾートで食事を待つ姿も、それはそれで痛々しいのである(笑→涙)
今日の日記は、時系列逆上り方式で行く。
人間、美しい景色を見ると、さみしくなるものである。
おそらく、誰かとこの美しさを共感したいと思うからであろう。
のっけからガラにもない詩人風で始まったが、それがまさに現在の気分。
サンゴの海を満喫したPM4までの話はあとで書くとして、
私はPM5くらいに東平安名崎という宮古No.1ビューポイントに着いた。
灯台に上る予定だったが、PM4でcloseだったので、もっかい来ることは決定。
しかし灯台に上らなくとも、なんというか、美しさ大爆発である。
特に東シナ海側に広がるこの景色は、絶景というほかない。
#私は今詩人モードだが、だからと言って素晴らしい文章力が
いきなりつくわけはない(笑)。よって写真をば。
ちなみに写真はすべて、ソニーの携帯S001で取ってます。なかなか優秀
まだ時間があったので、島の南側をぐるっと回り、夕日を見るために島の西側へとドライブすることに。
道すがら、 あ〜 お〜 ほ〜 という景色の連続である。
途中からは、いちいち写真を撮るのもやめて、そして私は、なぜか別れた彼女のことを考え出したのであった。
(以下すこし公開不能な文章が続くw)
#ちなみに店はいい雰囲気で、おしゃれな名前のパスタランチ(サラダ付き800円)
を注文したが、隣に座ってたカップルも一瞬で沈黙するまずさであったw
現在1904。
ぼちぼち夕日で有名な長間浜に移動したいわけだが、冷静に考えるとそこは
カップルの一大集合地点
と成っているであろう。パンフレットにのっている写真で、すでに十分やばい綺麗さなのである。
感動の告白 とか プロポーズ とか 涙の抱擁シーン とか
があって、まったく何の不思議もないポイントである。
というかむしろ、そういうポイントである。
そこへ行って私にできることと言えば、
とりあえずタバコをふかす
ことくらいである。残念ながらこの店と違い、
ビーチでは潮風と砂で、VaioXは使えない
のである。果たしてどうなるのであろうか? とりあえずタバコはまだ10本はあるからきっと大丈夫。
では、いってきまふ
・
・
・
かへってきまひた。みなさん注目のビーチ&夕日は
御覧の通り。
たしかにこのビーチは素晴らしい。
真っ白なビーチ、東シナ海の水平線に沈む夕陽はきっと綺麗だろう。
が、あいにく今日は曇り。夕日はいまいちである。プロポーズ成功率は低そうだ。
いや、そんなこと以前に、ビーチに降りる道が
この有様である。
夕闇が近づく時刻に、このような 藪道 に案内されて喜ぶ女性は少ないと思われる。
ましてや、最後までサンセットを見てしまった日には、帰り道は懐中電灯必須である。
長間浜でプロポーズその他のイベントを検討中の方は、注意していってください。
普通の女性の場合は、夕日の美しさでは劣るとしても、前浜ビーチあたりが手ごろではと思われます。
実際カップルはほとんどおらず、そもそも人が9人くらいしかいなかった。
私も、陽が落ちるまで待ってたら帰れんくなると思い、写真を撮って、タバコ1本で退散した。
そんなビーチだが、しかし!
次のような根性の入ったカップルの場合は、作戦大成功かもしれない。
念のためもう一回書くが、写真の時刻は夜の7時半。
気温もだいぶ下がってきてるし、あと数十分もすれば、灯りひとつない漆黒の暗闇が訪れるのである。
ここはホテルの前の電灯つきのビーチじゃないぞ。それにも関わらず、まだ海に入っているとは!
ホテル前だと勘違いしてるのか、
明日(日曜)朝の飛行機で帰らないといけないのか、
はじめての美しい珊瑚礁に舞い上がっているのか、
プロポーズに感激しているのか、
よくは分からんが、とにかく尋常な行動ではない。
もちろんカップルだと断定はできないが、若い男女であったことは確かである。
まさか入水じさ・・・
←勝手に写真を撮っておきながら、さらに失礼極まりないことを書くのはやめましょう
さて、現在2133。
この日記をゆっくり書きながら食事をできる店を放浪した結果、
有料駐車場に車をとめてA&Wにいく、という解が見つかった。
私はどこにいても、ハンバーガー食べながらPCをいじっているのか?(涙)
(かなり他に探したが、満席だったりで、A&Wしかなかったという事を念のため書いておく)
さて、午前中に海に行ったことも書こう。
今日は天気が曇り時々晴れと中々良かったので、あらぐすく(新城)海岸に行った。私ほど
やる気まんまんな客 (用具すべて持参の上ウェイトベルトまではめて登場)
はそうそういない。
半ば得意げに海に入り、他の客達が岸近くでライフジャケット着けてぱちゃぱちゃと
平和にスノーケリングしてる中、沖へ向かって、
宿の人お勧めのリーフのすぐ外を少し左に行くというポイントを目指して、
直行する。
直行する
直行・・・・
どこまで行けばこのリーフは終わるんでしょうか?
結構すぐという話だったのに。波がほとんどないので、どこで終わるのか見えません。
岸の人たちはもう米粒みたいになってます。
30分間沖に向かって泳ぎ続けても、まだ水深は2〜4m程度。
もう諦めて帰ろうかというところで、スノーケル客らしき人を乗せたカヤックを100mほど先に発見。
「あの下にきっと何かある」
「というか、魚ばっかで周りに誰もいなくて心細い」
「一番近くにいる人間は岸じゃなくて沖のカヤックだw」
というわけで、カヤックに接近。
おお〜〜、ここだよここ! でかいテーブルサンゴだ、すげ〜♪
カヤックから手を振る子がいたので、そのままカヤックに大接近してみる。
「ここまで泳いできたの?すごい」
と言ってくれる。まあそら、あそこで岸から全部泳いできた人に会ったら、
誰でもよくやったと言いたくなるだろう(笑)。
そのまま少し岸まで、カヤックに引っ張ってもらう。
人間コバンザメ状態である。
こっちは下向いて景色を楽しみながら、自動的に移動できるわけで、理想的だな、とか思ってた(笑)
その後カヤックは別のとこいくというので、私は泳いで戻ることに。
結局80分ほどの旅となった。
あえて書いてないが、サンゴはめちゃめちゃ綺麗です。
すごいです。
砂山ビーチで喜んでいた昨日はなんだったのか?
新城海岸、激しくお勧めです。
もっと絶賛したいですが、写真がないと意味ないと思うので割愛。とにかく MUST GO です。
下のカヤックツアーのガイドさんが写真送ってくれました〜
「午後も、あのリーフもっとじっくり見たいな〜」と思うも、そうなるともう2時間コースである。
いくらなんでも、厳しすぎる。
というわけで、6000円でカヤックツアーに参加。
ちなみに私のガイドは、さっきのカヤックのよりベテランの兄ちゃんで、しかも今回の客は私1名。
いやあ、 カヤック 速いわ楽だわ 最高 です。
例のポイントのさらに沖まで一瞬で到着です。
文明ってすごい。
人間の力ってすごい。
んなわけで、行ってくれましたウミガメうはうはポイント。
いやいや、もうね。あのね・・・(以下読者の想像通りの文章が続くと思うので割愛)
水深8mくらい(水面から見ると、少しだけ暗くみえるくらいの深さ)のとこに、
じ〜〜〜っとしてるウミガメがいて、兄ちゃんは大接近して写真とってたが、
私としてはチャレンジングな水深。
4回目くらいのトライで、ようやく大接近(20cmくらい)に成功。嬉しかった。
全然逃げない良いカメであるw
ちなみに、触らないのはお約束だ。
ほかにも、ウミヘビとかいろいろ、もうね、あのね・・・(以下・・・)
とにかく新城海岸を午後4時まで堪能したのであった。たのし〜♪
というわけで、今日の日記の先頭に続く。
最後に、昨日の日記を読んでくれたひとのために、歯のことも書きましょう。
今朝はわずかに痛みを感じる程度だったが、もちろん迷わずロキソニンを投入。
昼は歯のことなんか完全に忘れてます(笑)
今2213現在、わずかに痛い気もするが、その程度。
むしろフィンで擦りむいてる足の指の甲(人さし指〜薬指、両脚)のほうが、痛いかも。
直接はくフィンは靴下必須ですね。
え? 2213って、今10時過ぎなの? はよ帰って寝ないと。
お休みなさいZzz
6/20 (日) 3日目
月曜朝のイベント(後述)で、かなり書きこんでいたこの日の日記ファイルを、上書き保存で消してしまう。
そんだけ痛かったのだ、歯が。
内容のあらすじだけ、列挙しておく。
0330ごろ
いきなり腹痛&尿意が爆発して、目が覚める。
一瞬下痢かと思ったが、違う。これは大じゃなくて小のほうだ!(汚くてすんませんTT)
特にこの尿意は尋常ではない。
もう尿はでないのに、尿意だけは緊急事態レベルに感じる。
かつてない辛さに、 恐怖する。
0430
ネットで調べて24時間365日やっているという、県立宮古病院に駆け込む。
超音波診断機(ドラマの妊娠とかのシーンで使うあれ)を初体験。
尿道カテーテル(!)を人生2回目の体験。
べつに尿はたまってなかった模様。
尿意が異常に強いだけ。結局診断は
「様子見ましょう」
そればっかです・・
午前中
寝込む。
とりあえず謎の尿意は、じょじょに収まった。
午後
携帯で「恋空」を読む。
涙ぼろぼろ。
ネットでは評判いまいちのようだが、作者の自己陶酔に完全シンクロすれば、
泣けますよこの話は。
リアリティがないとか、ありきたりなストーリー展開とか叩かれてるが、その通り。
これは絵のない少女漫画である。
センチメンタルモード全開の少女気分で読んでこそ、この小説の価値が分かるというものである。
私は、ピンポイント的に人生最高のタイミングで「恋空」を読んだのかもしれん。
(元気なときに読んだら、「意味分からん、無駄に長い」で終わってた可能性大)
そんなわけで、日曜は早朝に病院行ったあとは、ほぼ1日寝てた。
もう何が何やら分からない。とりあえず体調悪いことだけはたしか。
そういえば宮古病院で、
「たとえ症状が収まっても、帰ったら一度病院行ったほうがいいですよ」
と言われたんだった。無論歯医者には行く予定だが、総合病院も行って検査受けるべきだな、これは。
なんか最近、医療費の出費が尋常じゃないんですけど(涙)
あ、あとこの日の夜に晩御飯を食べに外に出て、コーヒー飲むためにモスに入り、
そこで1時間ほど日記を書いてたはず。
消してしまったが(涙)
6/21 (月) 4日目 (夏至)
0450
なぜこの日記はいつもこんな時間から始まってしまうのだ(涙)
日曜に飲んだ本格的痛みどめは、朝のロキソニン1錠だけ。
でも昨日は歯の痛みはわずかで、アセトアミノフェンを飲んだあと(PM10くらい)、
0130くらいに眠りに落ちるまで、とても平和だった。
なのに、なのに。。。
現在左上親知らず根元が、 大爆発 してます。
これは痛い。
七転八倒
親知らずの歯の根元と、あごの骨を、万力で思い切り握りしめているような痛さ。
鈍く、重い痛み。
これまでの歯痛イベントの中で最強レベルである。
ちょっと、真面目に痛いよ(涙)
歯医者の恐怖を前にしてでも、どうにかしてほしいという覚悟を決めるに十分な痛さ。
さきほどロキソニンを飲んだので、しばらくすればかなり楽にはなるだろう。
が、もう私は痛みどめなくして生きては生けない状態になりつつある。
記録を残すためにも、ここにしっかり書いておく。
ここまで書いて、昨日の分の日記ファイルに上書きしてしまったことを発見。
昨日はモスバーガーなどで、いっぱいいっぱい書いたのに、消えてしまった(涙)
痛みで冷静な判断ができなくなってきている・・・
0730
ロキソニンを飲んだらすぐ楽になって寝れると思っていたが、なかなか効かず、
そうこうしてるうちに朝になったりして、もうほとんど寝ずに起きることになった。
結局今晩も3時間くらいしか寝れず。
風邪気味、寝不足、歯痛が重なり、現在心身ともに絶不調。
0900
空港で、もともとの予定(1900宮古発2320羽田着)を、3時間ほど早い便に変えれないか聞く。
今回は特典航空券なので、当日の予約便より前に空席があれば、それに変更できるのだ。
が、夕方の那覇→羽田はどれも満席で、+7000円のプレミアムシートしか空いてないという。
まあいっかと思い、2240羽田着の少しだけ乗り継ぎのいい便にしてもらって、観光に行くことに。
1000
池間大橋を渡る。
やばい、やばい美しさの海です
この海に潜りにきたはずだったのに(号泣)。
今日はこの池間島と、午後に東平安名崎の灯台に上って、
途中どこかの農園でマンゴーを試食して購入する予定だったが・・・
歯が痛い(涙)
足の指もすごく痛くなってきた(涙涙)
テンション下がりまくり。頭では
「この海の綺麗さはすごい、観光しなければ」
と思うが、体がそれを拒否している。
こんな状態では、何をしても楽しくない。
せっかく金曜早朝に宮古入りし、3泊4日を満喫して月曜最終便で帰る飛行機を、苦労して
(マイル特典航空券は出発日のきっちり2か月前から予約開始)
予約したのに、満喫したのは最初の2日間だけ。
3日目は一日中宿で寝てたし、今日はこのありさま。
人間こうやって歳をとって
体が弱ってきて
そして死んでいくんだろうなあ
誰かが言ってた
「君達、今は20代だった頃が懐かしいとか言ってるけど、
すぐに30代だった頃が懐かしいと思う日が来るよ」
という言葉が身にしみる。
そういえば私も、もう四十路が見えている年齢だった・・
やっぱ元気なうちに、死に方(≒生き方)をしっかり考えておく必要があるな。
冗談じゃなく、真剣に今。
(追記:相当まいっていたようです。心身ともに)
1100
池間大橋渡り切ったとこのビューポイントで、1時間ほどたたずむ。
本当に綺麗な海だなぁ。あぁ・・・ しんどい
午後に体調が回復する兆しはない。
ここは無理したら危ないし(一応車の運転もある)、大体こんな状態で観光しても楽しくない。
これはもう、空港に直行して、キャンセル待ちでもなんでもして全速力で家に帰るべきだな。
結論を出すのに1時間かかったが、方針が決まればやることはひとつ。
ANAの時刻表を貰ってあったので、今から空港に戻れば、
うまくすれば1310宮古発に乗れるかもしれない。
というわけで、空港に直行。1時間前には空港に着きたかったので、
空港入口の右コーナーを、フェスティカの1コーナーばりのスキール音を立てながらクリアしたりして、
ちょうど1時間前にANAのカウンターについた ←危険w
月曜真昼間に宮古から那覇経由羽田行きというのは、予想通り空席ありだった。
なんか最近、ビジネスクラス世界一周ツアーとか、搭乗日当日に便変更2回とか、
飛行機の使い方が豪勢すぎる気がする。バックパッカーしてた頃の私なら
感じ悪い金持ちやなあ
と言ったかもしれん。
いいじゃないか、君たちには若さと健康がある。それ以上何が必要だというのだ。
オヤジモード全開ですね。ごめんなさい。反省します。
たぶん、唯でさえ久々の1人旅で寂しいうえに、体調不良も重なって、心が折れているのです。
1230
宮古空港のレストランで、宮古そばを食う。宿の人は、
「空港なんかで食ったらダメ」
と言っていたが、もう今しかチャンスがないのである(T_T)
そばは結構うまかった。
が、歯にしみる。温かいものがここまでしみるとは・・
もうロキソニンも前ほど効かないのか? ダメなのか?(涙)
ちなみに帰京に備えて、サンダルから靴にはき替えたせいか、足の指が痛い。
こっちも結構痛い。
上と下からダブルパンチで、もうKO寸前である。
昼食後、ナロンエースを飲む。ロキソニンはあと1錠しかないので、これは緊急時にとっておかなくては。
ナロンエースよ
56錠備蓄されている君だけが頼りだ(笑)
1320
飛行機がプッシュバック開始。と同時に、うごごごご!
良く分からんが、たぶんこの振動がダメなのだろう。
痛い〜〜 うごごご〜〜
必死に窓からの景色を眺めて痛みを忘れる。
B737-500は、宮古空港のRwy22から離陸し、すぐに上昇しながらゆうくりと左旋回。
ぐるっと宮古島の南半分が綺麗に見える。
やっぱ綺麗な海だよなあ。もうそこらじゅうが珊瑚礁だらけ。
スノーケリングが好きな人、宮古はマジでお勧めです。
長間浜、東平安名崎、吉野海岸、新城海岸が綺麗にみえる。
新城海岸のサンゴはああいう地形だったのか。
なんかリーフの一部が、プールのようになってるんだな。
あそこにウミガメがくるのか、ふむふむ。
あそこは綺麗だったなぁ。もっかい潜りたいなぁ
飛行機は高度をさらに上げつつ、宮古島を去っていく。
バイバイ、宮古島
宮古病院の診察券握りしめてまた来るよ(爆)
(とりあえず)完
その後のどうでもいい日記@那覇空港ターミナル
B737は、慶良間諸島をすぐ右下に見つつ、軽く左に進路変更。
Rwy18に降りるのだということが分かる。
よく考えたら、夏なんだから南風なのは当たり前だった。
右側窓側座席は、偶然だったけど大正解。
慶良間の海も綺麗だなあとみていると、機体は最終アプローチに向けて右旋回。
ちょうどチイビシ島をずっと右に見る形。チイビシの珊瑚も綺麗ですね。
那覇空港ターミナルは宮古とは別世界。
「那覇は都会だなあ」
羽田に着いたらもっとうじゃうじゃ群衆がいるんだろうなあ。
「東京帰るのやだなあ」
那覇空港では、歯の痛みは一段落してきた。でもきっと離陸したらまた痛むに違いない(涙)
那覇空港では、エプロンにF15Jが8機、P3Cがいっぱい駐機してた。
また、Rwy18の旅客機離陸待ちゾーンの対面には、さらにF15Jが5機。スクランブル待機だろうか。
私の乗ってきたB737は、すぐに石垣へと出発する模様。
パイロットはそのまま勤務だろうか。楽しそうですなあ、離島路線。
VaioXのハイバネーションからの復帰は38秒。
なんかこの旅行中、一番使ったのは水着でもスノーケル用品でもなく、こいつだった。
Let's note R4 (shrike)と大差ない処理速度に、最初はまったく愛着わかなかったVaioXだが、
なんか愛着が湧いてきたかも。
R4とは、共に地球1周分くらいは移動したと思うが、
こいつとはもうすでに一回、世界一周している。目指せ10万km?
ところで歯のほうは?
1620
羽田へ向かう機内で:
なんか痛みが引いてきた。今頃になってナロンエースが効いてきたのか?
飲んでから4時間後だぞ。
ちょっと遅すぎる。
ひょっとして治ってきたのか?
自然治癒か?
そうなのか?!
おお、神よ、あなたを信じます!
その後
帰ってすぐに病院へ。
切々と痛みを訴えて、初めて医者は真剣に調べる気になった模様。
「あ〜、この親知らずはグラグラだなあ。
これはいかん、すぐ抜きましょう」
「え、今?」
「そう、今」
「あの、どれくらい時間かかりますか?」 (ちょっと、心の準備が・・)
「こんなんすぐ抜けるよ」
「どれくらい?!」
「3秒」
ほんとかよ、と思ったが、3秒というのを信じることに。
そして処置開始。
まずは痛み止めの注射をする。
少しだけチクッとするが、 これまでの痛み を考えれば誤差のようなもの。
麻酔がきくのを待つ間に、宮古病院での処置について聞かれるが、
おもむろに嘔吐反射が出てきて、会話不可能に。
「お、お、おおとはんひゃれ」
「んん? 嘔吐反射? 大丈夫大丈夫、とっととやっちゃいましょう」
もう覚悟を決める。
意外と、いきなりやられたほうが、怖がる時間(=不幸な時間)が最小化できて
幸せなのかもしれん。
そしていよいよペンチ的なものが口のなかに
「じゃ、抜きますよ」
メシメシ!
「はいもう抜けました〜」
あまりの展開の早さに、ついていけず。口あけてから抜けるまで、5秒??
その後、たぶん薬ぬったりとか、いろいろしてたが、それも
せいぜい1分程度。
「じゃあとは、受付で説明しますから」
す、すげ〜よ。痛みの、イの字もないよ。
そして処置一瞬だよ。
これなら、歯石とるほうが、100倍痛いし、怖いし。
こんな簡単に抜けるものなのか!!
決まりだ、この先生は名医だ!
どうも歯が、すでに歯茎と半分くらいしか引っ付いてなかった模様。
原因はよく分からないが、
歯軋り (はぎしり)
かも知れないとの事。噛む力に耐えられなくなって、歯が自己崩壊しつつあった
ということらしい。
「親知らずはよく分からないことがよくある、そういう歯なんです」
だそうだ。
で、その後は嘘のように痛みがなくなり、順調に回復。
教訓:痛いときはとにかく必死に訴えよう
歯医者は毎日、すごいのを治療してるのだろう。見た目まったく問題ない歯など
患者が「誤診したら訴えるぞ」くらいに必死さで訴えないと、
ほっときゃ直るだろ、くらいにしか思わないのである。
そんなわけで、
私に厳しい試練をお与えになった神様
だが、ここらで勘弁して頂いた模様である
(2010/09/05現在)
大量のナロンエースの備蓄は、今も自宅に眠っている(笑)
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